「自分を認めて基準値を上げる話」をします。
誰かに雇われて、じゃなく
自分の力で1円でも稼ぐ人は
日本にはほとんど居ません。
意外と多いと思ってませんでした?笑
やっぱりほとんど居ないもんです。
なぜなら、誰も行動しないからです…
僕が初めて自分で稼いだ時は
大阪のグランフロントの前の
広場で夢を売りました。
1時間で2,300円稼ぎました。
夢を売る…?どういうこと?
それは後で話しますね!
時給でなら誰でも稼げるけど
自分の力で1円でも稼げたら
めちゃくちゃ凄いですよ。
それは大きな成長ですから。
ものすごい成長ですから。
しかし…1円では人生は変わりません。
意味がないわけじゃないんです。
人生が変わらないだけなんです。
「いや、人生変えたいんだよ!」
というあなただけ続きを読んで下さい⭕
まずは、1円稼いで
そんな自分を認めてあげる。
そして
1円だった収入を100円に
100円だった収入を1,000円に
1,000円だった収入を1万円に
1万円だった収入を10万円に
…という風に、収入を上げた
自分を認めて上げることの連続で
人は劇的に成長していきます。
さて、冒頭でも話したんですが
僕は最初にビジネスで稼いだ時
路上で夢を売っていました。
もうこの時点でほとんどの人の
頭の上には「?」が浮かんでます。
そう、あなたの頭の上にも。
見えます。見えますよ。笑
夢を売るってのは具体的に
どういうことなのかと言うと…
まず、あれはたしか2017年が
始まってすぐの頃だったかな。
ほっぺたも痛むさむーい冬の夜の話です。
僕は当時、ビジネスを初めておらず
サラリーマンとして就職をしつつ
僕の人生を変えるきっかけをくださった
ファイナンシャルプランナーの東田さん
という方に人生設計をして貰ってました。
と同時に、その事務所は珍しく
ビジネスの基礎も学べるような場所で
自営業でやっていくために必要な
考え方をそこで学ばせて貰ってました。
そしてある日
「さ、そろそろ路上で売上あげよか。笑」
東田さんが突如放ったその一言で
僕は外に連れ出されました。
そう、肌も痛むさむーい冬の夜に。
事務所の近くにあるドラッグストアで
30枚入り500円のカイロを買い…
(なぜカイロ?冬だったからです)
東田さんが発した言葉は…
「さ、これ、路上で売ろか。」
え〜…まじかよ…
人見知りだった僕はそんなの無理だと
最初からふさぎ込みかけました。
でも「やるぞ〜」と無理やり
大阪駅の前のグランフロントという
商業施設の前にある広場に
連れて行ってもらい…笑
1時間でカイロを売っていくら稼げるか
という挑戦が始まりました。
とりあえず、夢を売れ!という
雑なフリだけをヒントに
まずは「声を掛ける」という
ハードルを超えなければいけない。
無理だ!と思うことを諦めましたww
とりあえず「すみません!」と
片っ端から声を掛けていきます。
そもそも声をかけて聞いてくれる人は
5人にひとりくらいです。
立ち止まってくれた人には…
「3分でいいので時間頂けませんか?」
とそこから
◆自分が母子家庭であること
◆サラリーマンをしていること
◆独立して人のために働きたい思い
◆そのために応援をしてほしい!
みたいな話をすらーーーっとします。
そして、最後に
「ありがとうございます!カイロ、どうぞ!」
とカイロを無料でプレゼントします。
で「今の僕の話に値段をつけて買って下さい!」
なんて意味のわからん事を言います。
以外や以外。売れるのです。
なんと30枚で500円のカイロ。
つまり1枚17円くらいのカイロが…
100円〜2000円で売れたのです。
今でもよく覚えています。
売った枚数は・・・6枚でした。
100円で買ってくれた人が3人。
500円で買ってくれた人が2人。
1000円で買ってくれた人が1人。
これで「自分の力で稼ぐ」を
人生初めて成し遂げたわけです。
1時間前の自分はもうそこには居ない。
新しい、脱皮してツルピカフレッシュな
自分がそこにはいました。
人見知りだったのに
そうやって実績を作った事で
僕の心のブロックは一気に
ばこーん!!と壊れました。
・見知らぬ人に声をかける
これ、あんまりできる人は
居ないと思います。
人見知りならなおさらです。
極論「稼げるようになる」とは
この繰り返しなのかなと。
自分には無理だと思ってた事を
挑戦してみて出来るまでやる。
最初は出来なくて当たり前。
それを出来るようにしただけ。
オリンピック選手も一緒。
みーんな、その原理です。
「僕には無理だ」なんて
言ってる暇があったら
何かしてみてください。
言い訳して何もしないでも
20代までは生きていけます。
でもその後、困るのはあなた。
あなた自身です。
さ、やりたいことがあるなら
それを達成するには何をすればいいか
しっかり考えて、自分の成長に
ワクワクしながら夢を追ってみてください!
ではでは!